コインランドリー乾燥機の時間は何分？6kg=30分300円が目安｜節約のコツも
「コインランドリーの乾燥機を使いたいけど、何分かければ乾くのかわからない」「時間が足りなくて追加料金がかかった」という経験はありませんか？
実は、洗濯物の量や種類によって必要な乾燥時間は大きく変わってきます。
この記事では、洗濯物の量別に必要な乾燥時間と料金の目安、乾燥を早く終わらせるコツ、時間が足りなかった時の対処法まで、実際の利用者の声をもとに分かりやすく解説します。
この記事で分かる3つのポイント
コインランドリーの乾燥機の時間について、重要なポイントを3つに絞ってお伝えします。
- 一般的な乾燥時間は20〜60分で、洗濯物の量と種類で決まること
- 料金は100円で6〜10分が相場で、1回の乾燥に200〜600円程度かかること
- 脱水時間を長くする、バスタオルを分けるなどの工夫で時間を短縮できること
主要チェーンの料金データと実際の利用者の体験に基づき、実用的な情報をお届けします。
コインランドリー乾燥機の時間と料金の仕組み
まず、コインランドリーの乾燥機の基本的な仕組みを理解しましょう。
乾燥機の料金と時間の関係
コインランドリーの乾燥機は、主に「時間制」で料金が決まる仕組みです。
|
投入金額 |
乾燥時間 |
1分あたりの料金 |
乾燥容量 |
|
100円 |
6〜10分 |
約10〜17円 |
小型（12kg程度） |
|
100円 |
8〜12分 |
約8〜13円 |
中型（17kg程度） |
|
100円 |
10〜15分 |
約7〜10円 |
大型（25kg程度） |
※店舗や機種により異なります。
一般的に、大型の乾燥機の方が1分あたりの料金が安く、効率よく乾かせます。
コインランドリー乾燥機のタイプ
コインランドリーには主に2つのタイプの乾燥機があります。
- ガス式乾燥機
- 特徴：高温で一気に乾かす
- 温度：約80〜120度
- メリット：乾燥時間が短い
- デメリット：高温で縮みやすい
- 電気式乾燥機
- 特徴：やや低温でじっくり乾かす
- 温度：約60〜80度
- メリット：衣類に優しい
- デメリット：乾燥時間がやや長い
ほとんどのコインランドリーではガス式が主流で、短時間で乾かせます。
洗濯乾燥機と乾燥機のみの違い
コインランドリーには「洗濯乾燥機」と「乾燥機のみ」の2種類があります。
- 洗濯乾燥機
- 洗濯から乾燥まで一気に行う
- 時間：約60〜90分
- 料金：約700〜1,500円
- メリット：手間がかからない
- 乾燥機のみ
- 自宅で洗濯したものを持ち込む
- 時間：約20〜60分
- 料金：約200〜600円
- メリット：料金が安い
この記事では「乾燥機のみ」の使用を中心に解説します。
洗濯物の量別｜乾燥機は何分必要？時間と料金の目安
洗濯物の量によって、必要な乾燥時間が変わってきます。
少量（2〜3kg）｜乾燥時間20〜30分
- 洗濯物の例 Tシャツ3枚、下着3セット、靴下3足程度 一人暮らし1〜2日分
- 必要な乾燥時間 脱水しっかり：20〜30分 脱水普通：30〜40分
- 料金の目安 200〜400円程度
- おすすめの時間設定 最初に100円（10分）入れて様子を見る 乾いていなければ追加で100〜200円
中量（4〜6kg）｜乾燥時間30〜40分
- 洗濯物の例
- Tシャツ5枚、バスタオル2枚、下着5セット、パンツ2枚程度
- 一人暮らし3〜5日分、または2人家族1〜2日分
- 必要な乾燥時間
- 脱水しっかり：30〜40分 脱水普通：40〜50分
- 料金の目安
- 300〜500円程度
- おすすめの時間設定
- 最初に300円（30分）入れる
- 乾いていなければ追加で100〜200円
大量（7〜10kg）｜乾燥時間40〜60分
- 洗濯物の例
- 家族3〜4人分1〜2日分
- バスタオル4枚、Tシャツ8枚、下着多数、パンツ4枚など
- 必要な乾燥時間
- 脱水しっかり：40〜60分
- 脱水普通：50〜70分
- 料金の目安
- 400〜700円程度
- おすすめの時間設定
- 大型乾燥機を使用
- 最初に400〜500円入れる
- 乾いていなければ追加で100〜200円
特大量（10kg以上）｜乾燥時間60〜90分
- 洗濯物の例
- 家族4人以上の2〜3日分
- 毛布や布団を含む場合
- 必要な乾燥時間
- 60〜90分程度
- 料金の目安
- 600〜900円程度
- おすすめの時間設定
- 大型乾燥機（25kg以上）を使用
- 最初に500〜600円入れる
- 必要に応じて追加
コインランドリーの乾燥機は容量が大きいため、家庭用よりも短時間で乾きます。ただし、詰め込みすぎると乾きムラが出るため、容量の7〜8割くらいにしましょう。
コインランドリー乾燥機の時間を計算する方法
どれくらいの時間が必要か、簡単に計算できる方法があります。
乾燥時間の計算式
洗濯物1kgあたり約5〜8分が目安です。
- 計算例 3kg = 15〜24分 → 200円（20分）で設定
- 6kg = 30〜48分 → 300円（30〜40分）で設定
- 10kg = 50〜80分 → 500円（50〜60分）で設定
時間の調整ポイント
基本の時間から、以下の条件で調整します。
- 時間を増やす場合
- +10分：バスタオルが多め
- +10分：ジーンズが多め
- +10分：厚手の冬物が多い
- +5分：脱水が甘い（3分以下）
- 時間を減らせる場合
- -5分：しっかり脱水済み（8分以上）
- -5分：薄手のTシャツだけ
- -5分：大型乾燥機を使う
迷ったら多めに 時間が足りないより、少し多めに設定した方が結果的に安く済む場合があります。
衣類別｜コインランドリー乾燥機の時間の違い
洗濯物の種類によって、乾くまでの時間が大きく変わってきます。
20〜30分で乾く衣類
- Tシャツ、ワイシャツ 下着、靴下
- 薄手のパンツ 夏物の衣類
- 化学繊維（ポリエステルなど）の衣類
これらは20〜30分で乾くことが多いです。
30〜40分で乾く衣類
- 普通のバスタオル
- トレーナー
- 綿のパンツ シーツや枕カバー
- 春秋物の衣類
これらは30〜40分が目安です。
40〜60分以上かかる衣類
- 厚手のバスタオル
- ジーンズ（デニム）
- トレーナー（裏起毛）
- パーカー 厚手の靴下
- 冬物の衣類
これらは40〜60分以上かかることがあります。
60分以上かかるもの
- 毛布
- 布団カバー
- 敷きパッド
- カーテン
- ダウンジャケット（※要確認）
これらは60分以上かかる場合があります。
乾燥機が使えない衣類
- ウール・カシミア（縮む）
- 革製品（硬くなる）
- ビーズやスパンコール付き（取れる、溶ける）
- 接着芯入りの衣類（剥がれる）
- 撥水加工の衣類（機能が落ちる）
洗濯表示を必ず確認してください。タンブラー乾燥不可のマーク（□に×）がある場合は、コインランドリーの乾燥機も使えません。
こんなときは何分？シチュエーション別の時間設定
具体的なシチュエーションごとに、必要な時間をお伝えします。
急いでいる時｜最短で乾燥機を使う方法
- 最短時間：20〜30分
- 料金：200〜300円
- 時短のコツ
- 薄手の衣類だけに絞る
- 大型乾燥機を使う
- 脱水を8分以上しっかりやる
- バスタオルは除外する
- 注意点：厚手のものは乾かないため、別途対応が必要です。
布団を乾燥させる時｜必要な時間と料金
- シングルサイズの毛布
- 時間：40〜60分
- 料金：400〜600円
- 掛け布団（薄手）
- 時間：60〜90分
- 料金：600〜900円
- 敷布団 時間：90分以上
- 料金：900円以上
- コツ：布団専用の大型乾燥機（25kg以上）を使いましょう。小型では乾かないため注意が必要です。
一人暮らしの1週間分｜乾燥機の時間は？
- 洗濯物の量：約6〜8kg
- 必要な時間：30〜50分
- 料金：300〜500円
- 内訳の例
- 薄手の衣類（下着、Tシャツなど）：4kg
- 厚手の衣類（バスタオル、パンツなど）：2〜4kg
- おすすめの方法
- 全部一緒に40分乾燥
- または、薄手30分＋厚手40分で分ける
雨で濡れた服を乾かす時の時間
- 少量（2〜3枚）
- 時間：15〜25分
- 料金：200〜300円
- 中量（5〜7枚）
- 時間：25〜35分
- 料金：300〜400円
- コツ：雨で濡れた程度なら、洗濯物より早く乾きます。水分量が少ないためです。
コインランドリー乾燥機の時間を短縮する7つのコツ
乾燥時間を短くして、料金を節約する方法を紹介します。
コツ1：しっかり脱水してから持ち込む
自宅の洗濯機で洗った後、脱水時間を長めに設定してください。
- 脱水3分の場合
- 洗濯物の水分：多い
- コインランドリーでの乾燥時間：40〜50分
- 料金：約400〜500円
- 脱水8分の場合
- 洗濯物の水分：少ない
- コインランドリーでの乾燥時間：20〜30分
- 料金：約200〜300円
脱水時間を延ばすと、乾燥時間が短くなり、100〜200円くらい節約できる場合があります。
コツ2：バスタオルと薄手の衣類を分ける
バスタオルは乾くのに時間がかかるため、薄手の衣類と一緒に入れると無駄が出ます。
- 一緒に入れた場合
- 薄手は20分で乾くが、バスタオルが40分かかる
- 全体で40分必要 料金：約400円
- 分けて入れた場合
- 薄手：20分（約200円）
- バスタオル：40分（約400円）
- ただし、バスタオルだけ部屋干しすれば約200円で済む
コツ3：裏返して入れる
ポケットがある服やズボンは裏返して入れると、乾きやすくなります。
裏返すメリット
- ポケットの中が乾きやすい
- 縫い目の厚い部分が表に出る
- 生地が重なった部分が乾きやすい
特にジーンズやパーカーは、裏返すと少し早く乾きます。
コツ4：大型の乾燥機を選ぶ
洗濯物の量が同じなら、大型の乾燥機の方が効率的です。
- 小型乾燥機（12kg）
- 洗濯物6kgで40分必要
- 料金：約400円
- 大型乾燥機（25kg）
- 洗濯物6kgで30分で乾く
- 料金：約300円
大型の方が風量が強く、洗濯物が広がりやすいため、短時間で乾きます。
コツ5：容量の7〜8割に抑える
乾燥機に詰め込みすぎると、空気の流れが悪くなり乾きにくくなります。
- 詰め込みすぎ（容量いっぱい）
- 洗濯物が回らない
- 温風が全体に届かない
- 乾燥時間が長くなる
- 適量（容量の7〜8割）
- 洗濯物がふわっと回る
- 温風が全体に届く
- 効率よく乾く
乾燥機のドアを開けて、洗濯物が軽く舞う程度が適量です。
コツ6：ポケットを外に出す
ポケットがある服は、ポケットを外に出しておきましょう。
ポケットを外に出すメリット
- ポケットの中に温風が入る
- 乾燥時間が5〜10分短縮
- 生乾きを防げる
特にパンツやパーカーのポケットは、一番乾きにくい部分です。
コツ7：時間を多めに設定する
時間が足りずに追加すると、料金が割高になることがあります。
- 追加料金の例
- 最初：300円（30分） → 乾かない
- 追加：100円（8分） → まだ乾かない
- 追加：100円（8分） → やっと乾いた
- 合計：600円（46分）
- 最初から多めに設定
- 最初：400円（40分） → しっかり乾いた
- 合計：400円（40分）
最初から多めに入れた方が、結果的に安く済む場合があります。
乾燥機の時間が足りなかった時の対処法
設定した時間で乾かなかった場合の対処法を紹介します。
対処法1：追加で100〜200円入れる
一番簡単な方法です。
確認すること
- どの部分が湿っているか触って確認
- ポケットの中、縫い目、厚手の部分をチェック
- 全体的にまだ湿っている場合は200円追加
- 一部だけなら100円追加
対処法2：乾いたものを取り出す
全体の半分くらい乾いている場合、乾いたものを取り出します。
やり方
- 乾いたものを別の袋に入れる
- 湿っているものだけ乾燥機に戻す
- 100〜200円追加して再スタート
効果：残った洗濯物が少ないため、短時間で乾く
対処法3：湿っているものだけ別の乾燥機へ
時間がない場合や、少量だけ湿っている場合に使えます。
やり方
- 湿っている数枚だけ取り出す
- 空いている乾燥機に入れる
- 100円（10分程度）だけ追加
注意：混雑時は他の人の迷惑にならないよう注意
対処法4：家に持ち帰って部屋干し
少しだけ湿っている場合や、時間がない場合の選択肢です。
どう判断するか
- 触ってほんのり湿っている程度
- 厚手の部分だけが湿っている
- 追加料金を節約したい
持ち帰った後
- ハンガーにかけて風通しの良い場所に干す
- 扇風機やサーキュレーターを使う
- 数時間で乾くことが多い
店舗別｜コインランドリー乾燥機の料金と時間の違い
コインランドリーのチェーンや店舗によって、料金設定が異なります。
大手チェーン店の時間と料金
|
チェーン名 |
100円あたりの時間 |
大型乾燥機 |
特徴 |
|
WASHハウス |
8〜12分 |
○ |
全国展開、店舗数が多い |
|
マンマチャオ |
8〜10分 |
○ |
都市部中心、清潔感あり |
|
コインランドリーデポ |
10〜12分 |
○ |
関東中心、料金やや安め |
|
ブルースカイランドリー |
8〜10分 |
○ |
西日本中心 |
※店舗により異なります。
個人店舗の時間と料金
- 100円あたり6〜10分が多い
- 大型乾燥機がない場合がある
- 設備が古いことがある
- 料金は安めの傾向
都市部と郊外の料金の違い
- 都市部（東京・大阪など）
- 100円で8〜10分
- 料金やや高め
- 新しい設備が多い
- 混雑しやすい
- 郊外
- 100円で10〜12分
- 料金やや安め
- 駐車場が広い 待ち時間が少ない
時間に余裕があるなら、郊外の店舗の方がコスパが良い場合があります。
コインランドリーが混雑する時間帯と待ち時間
コインランドリーは時間帯によって混雑状況が変わってきます。
混雑する時間帯
- 土日の午前中（9:00〜12:00）
- 家族連れが多い
- 大型乾燥機から埋まる
- 待ち時間30分以上も
- 土日の午後（14:00〜17:00）
- 週末にまとめて洗濯する人が多い
- 乾燥機が満席になることも
- 平日の夕方（17:00〜19:00）
- 仕事帰りの人が多い
- やや混雑
空いている時間帯
- 平日の午前中（9:00〜12:00）
- 比較的空いている
- ゆっくり使える
- 平日の昼間（12:00〜15:00）
- 一番空いている時間帯
- 待ち時間ほぼなし
- 夜間（21:00以降）
- 空いているが、女性は防犯に注意
- 24時間営業の店舗のみ
混雑時の対処法
- 対処法1：時間をずらす
- 土日午前を避ける
- 平日の昼間を狙う
- 対処法2：複数の店舗を調べておく
- 近隣の店舗を2〜3軒把握
- 混雑していたら別の店舗へ
- 対処法3：事前に様子を見る
- 洗濯前に店舗を訪問
- 空き状況を確認してから洗濯
コインランドリーでよくある失敗と対策
実際によくある失敗例から学びましょう。
失敗1：時間が足りず追加料金が高額に
- よくあるケース
- バスタオル5枚を300円（30分）で設定
- 30分後もまだ湿っている
- 追加で200円（20分）入れる
- さらに追加で100円（10分）入れる
- 合計：600円（60分）かかった
- 防ぐ方法
- バスタオルは最初から400〜500円入れる
- または、バスタオルだけ別に乾燥
- 迷ったら100〜200円多めに
失敗2：衣類が縮んでしまった
- よくあるケース
- 綿100%のTシャツが縮んだ
- ウールのセーターが縮んだ
- ジーンズのウエストが小さくなった
- 防ぐ方法
- 洗濯表示を必ず確認
- タンブラー乾燥不可は使わない
- 綿100%、ウールは縮みやすい
- 心配な服は部屋干し
失敗3：乾燥ムラで一部だけ湿っている
- よくあるケース
- ポケットの中だけ湿っている
- 厚手のバスタオルの真ん中が湿っている
- 重なった部分だけ湿っている
- 防ぐ方法
- ポケットを外に出す
- 容量の7〜8割に抑える
- 厚手と薄手を分ける
- 裏返して入れる
家庭用とコインランドリーの乾燥時間の違い
家庭用の乾燥機とコインランドリーでは、乾燥時間が大きく違います。
乾燥時間の比較
洗濯物6kgの場合
- 家庭用乾燥機（ドラム式ヒートポンプ）
- 時間：約90〜120分
- 電気代：約20〜40円
- 家庭用乾燥機（ドラム式ヒーター式）
- 時間：約100〜150分
- 電気代：約60〜80円
- 家庭用乾燥機（縦型）
- 時間：約150〜180分
- 電気代：約60〜80円
- コインランドリー乾燥機
- 時間：約30〜40分
- 料金：約300〜400円
なぜコインランドリーの方が速いのか
- パワーが違う
- ガス式は高温・強風
- 家庭用の約2〜3倍の風量
- 容量が大きい
- 洗濯物が広がりやすい
- 温風が全体に届きやすい
- 業務用の性能
- 連続運転に耐える設計
- 乾燥効率を重視
どちらを使うべきか
- コインランドリーがおすすめ
- 急いでいる時
- 大量の洗濯物
- 毛布や布団
- 雨の日が続く時
- 家庭用がおすすめ
- 少量の洗濯物
- 毎日使う
- 夜間に乾燥させたい
- 移動が面倒
なお、コインランドリーに行く手間や費用（1回300〜600円）が負担に感じる場合は、独立型の衣類乾燥機も検討する価値があります。
yoquna.comでは工事不要で設置できる電気式衣類乾燥機（3kg・6kgモデル）を取り扱っており、自宅で好きな時に使えます。1回あたりの電気代も約15〜25円程度で、コインランドリーより経済的です。
→ yoquna.comで電気式衣類乾燥機を見る
Youquna 衣類乾燥機
最終確認チェックリスト
コインランドリーの乾燥機を使う前に、以下を確認してください。
持ち物の確認
✅100円玉を十分に用意したか（500〜700円分あると安心）
✅洗濯物を入れる袋を持ってきたか
✅ポケットの中を空にしたか
時間の確認
✅洗濯物の量を確認したか
✅厚手の衣類が多いか、薄手が多いか把握したか
✅必要な乾燥時間を計算したか（20〜60分程度）
✅取りに来る時間にタイマーをかけたか
設定の確認
✅大型乾燥機が空いているか確認したか
✅洗濯物は容量の7〜8割程度か
✅料金は多めに入れたか（足りないより多めが安全）
✅スタートボタンを押したか
乾燥後の確認
✅全体が乾いているか触って確認したか
✅ポケットの中も乾いているか
✅一部だけ湿っている場合、追加するか判断したか
まとめ
コインランドリーの乾燥機の時間は、洗濯物の量と種類で決まります。一般的には20〜60分で、料金は200〜600円程度が相場です。6kgなら30〜40分で約300〜400円が目安になります。
時間を短縮する一番のコツは、自宅でしっかり脱水してから持ち込むことです。脱水時間を8分程度に延ばすと、乾燥時間が短くなり、100〜200円くらい節約できる場合があります。
また、バスタオルなど乾きにくいものと薄手の衣類を分ける、大型乾燥機を選ぶ、容量の7〜8割に抑えるなどの工夫で、効率よく乾かせます。
時間設定で迷ったら、少なめより多めに入れる方が結果的に安く済む場合があります。洗濯物6kg程度なら300円（30分）から始め、様子を見て追加するのがおすすめです。
コインランドリーの乾燥機を上手に使って、時間と料金を節約しましょう。
参考文献・出典
- 一般社団法人日本コインランドリー協会 設備基準・運営ガイドライン
- 株式会社WASHハウス 料金・サービス情報
- 株式会社マンマチャオ 店舗データ
- コインランドリーデポ 利用ガイド
- ブルースカイランドリー サービス情報
- 消費者庁 洗濯表示に関する情報
