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殺ダニ性能評価試験 報告書

1. 試験表題
殺ダニ性能評価試験

2. 試験番号
257332N-2

3. 試験目的
衣類等を試験検体で処理した際の殺ダニ効果を確認するため。

4. 参考ガイドライン等
なし、試験依頼者と相談して決定した方法を用いた。

5. 試験依頼者
名 称 :ポスティッチ 株式会社
所 在 地 :大阪府東大阪市宝持二丁目1番9号宝持ホワイトハイツ3-S

6. 試験実施機関
名 称 :株式会社 食環境衛生研究所
所 在 地 :群馬県前橋市荒口町561-21
代 表 者 :代表取締役 成瀬 智亮

7. 試験責任者(担当者)の氏名及びその所属
氏 名 :紅玉(オリギル)
所 属 :株式会社 食環境衛生研究所 受託試験部

8. 試験実施期間
2026 年 1 月 21 日~2026 年 1 月 22 日
9. 試験検体
試 験 品 1 : Yoquna 衣類乾燥機 3 kg
試 験 品 2 : Yoquna 衣類乾燥機 6 kg

10. 供試虫
ダ ニ 種 :ヤケヒョウヒダニ(以下ダニと記す)
培 養 :ダニ培地(マウス用粉末飼料およびビール酵母を等量混合した粉末)の状態で温度約 25℃、相対湿度約 70%、暗条件で培養。

11. 試験設定

表 1. 試験設計
試験検体 供試虫数(匹) 試験終了時検査 反復数(回)
試験区 1 試験品 1 約 1000 2
試験区 2 試験品 2 約 1000 2

12. 試験方法
試験設計に従い、下記の試験を 2 回実施した。
1) 各試験検体の容量に合わせてバスタオルを用意し、水道水で濡らし、洗濯機で 12 分間脱水し、乾燥片とした。
2) 生地で 5 × 5 cm の袋を各試験区 1 個作成した。
3) 各袋に約 1000 匹のダニを接種し、全ての辺を閉じ、水道水を噴霧して全面を濡らし、試験片とした。
4) 試験片を各試験区の乾燥片の任意の 1 枚のバスタオルの中央に縫い付ける。
5) 各試験区の乾燥片をそれぞれの試験検体に入れ、所定コース(UV ランプ ON、60℃、2 時間)で試験検体を稼働させ、試験開始とした。
6) 試験終了後に各試験区の試験片を回収し、生存ダニ数を計数した。
7) 下記の式により減少率を算出した。

殺ダニ率 (%) =
(
1 −
試験終了時生存ダニ数
1000
)
× 100

13. 試験結果
試験結果を表 2 に示した。
試験区 1(3 kg)の 1 回目及び 2 回目の試験では、生存ダニ数は試験開始時いずれも 1000 匹であり、試験終了時いずれも 0 匹であった。試験検体である Yoquna 衣類乾燥機 3 kg の 1 回目及び 2 回目試験の殺ダニ率はいずれも 100%であり、平均殺ダニ率は 100%であった。
試験区 2(6 kg)の 1 回目及び 2 回目の試験では、生存ダニ数は試験開始時いずれも 1000 匹であり、試験終了時それぞれ 0 匹、2 匹であった。試験検体である Yoquna 衣類乾燥機 6 kg の 1 回目及び 2 回目試験の殺ダニ率はそれぞれ 100%と 99.8%であり、平均殺ダニ率は 99.9%であった。

表 2. 試験結果
反復
生存ダニ数(匹)
殺ダニ率(%)
試験開始時 試験終了時 各試験 平均*
試験区 1
(3 kg)
1回目 1000 0 100.0 100.0
2回目 1000 0 100.0
試験区 2
(6 kg)
1回目 1000 0 100.0 99.9
2回目 1000 2 99.8

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