コンテンツへスキップ

カート

カートが空です

記事: 洗濯機は粗大ゴミで出せる?出せない理由・処分費用・引き取り方法を解説

洗濯機は粗大ゴミで出せる?出せない理由・処分費用・引き取り方法を解説

洗濯機は、自治体の通常の粗大ゴミとしてそのまま出せる品目ではありません。

洗濯機・衣類乾燥機は家電リサイクル法の対象で、販売店への引き取り依頼や指定引取場所への持ち込みなど、決められた方法で処分します(出典:経済産業省)。

買い替え予定の有無、購入店がわかるか、自分で運べるかを整理すると、自分に合う処分方法を選びやすくなります。

洗濯機は粗大ゴミで出せる?結論は「通常の粗大ゴミでは出せない」

洗濯機は、自治体の通常の粗大ゴミとしては出せません。
理由は、洗濯機・衣類乾燥機が家電リサイクル法の対象品目に含まれているためです。

粗大ゴミ処理券を買ってから対象外だと気づくと、手続きがやり直しになります。まずは、洗濯機が粗大ゴミではなく、家電リサイクル法に沿って処分する家電であることを確認しておきましょう。

洗濯機・衣類乾燥機は家電リサイクル法の対象

洗濯機・衣類乾燥機は、エアコン・テレビ・冷蔵庫・冷凍庫とともに「家電4品目」に指定されています(出典:経済産業省「家電4品目の『正しい処分』早わかり!」)。

家電リサイクル法は、対象家電に含まれる鉄・銅・アルミなどの有用な素材を回収し、再利用するための制度です。
そのため、通常の粗大ゴミ収集とは別の流れで処分する必要があります。

洗濯機を処分する方法は1つだけではありません。購入した販売店への依頼、自治体案内による回収、指定引取場所への持ち込み、買取など、状況に合わせて選べます。

「粗大ゴミ」と検索される理由

洗濯機は大きくて重いため、「粗大ゴミで出せるのでは」と考えやすい家電です。
家具や布団などの大型品を粗大ゴミとして出した経験がある人ほど、洗濯機も同じように出せると思いやすいです。

ただし、洗濯機・衣類乾燥機は家電リサイクル法の対象です。
「大きいから粗大ゴミ」ではなく、「家電4品目だからリサイクル対象」と考えると、処分方法を間違えにくくなります。

最初に確認することは3つ

洗濯機の処分方法は、今の状況によって変わります。
まずは、次の3つを確認してください。

  1. 買い替え予定があるか
    新しい洗濯機を購入する販売店に、古い洗濯機の引き取りを相談できる場合があります。
  2. 購入したお店がわかるか
    処分だけの場合でも、購入した販売店に引き取りを依頼できる場合があります。
  3. 自分で指定引取場所まで運べるか
    自分で運搬できる場合は、指定引取場所への持ち込みで収集運搬料金を抑えられる場合があります。

この3点を整理すると、販売店に依頼するのか、自治体案内を確認するのか、指定引取場所へ持ち込むのかを判断しやすくなります。

洗濯機の処分方法を比較|販売店・自治体・指定引取場所・買取の違い

洗濯機の処分方法は、買い替えの有無・購入店の有無・運搬できるかで変わります。
「どこに頼めばいいかわからない」と感じる場合は、まず全体像を比較してから選ぶと進めやすいです。

買い替え予定があるなら購入店に引き取りを相談する

新しい洗濯機を購入する予定がある場合は、購入先の家電量販店やネット通販に、古い洗濯機の引き取りを相談する方法があります。
新しい洗濯機の配送・設置と同時に、古い洗濯機を引き取ってもらえる場合があるため、手間を減らしやすい方法です(出典:一般財団法人 家電製品協会「3秒でえらべる家電の捨て方・回収依頼の方法」)。

費用は、リサイクル料金と収集運搬料金を分けて確認します。
販売店によって料金や対応範囲が異なるため、購入前に「引き取りの可否」「料金」「階段作業などの追加費用」を確認しておくと安心です。

処分のみなら購入した販売店か自治体案内を確認する

買い替え予定がない場合は、処分する洗濯機を購入した販売店に相談する方法があります。
購入店がわかる場合は、処分のみの引き取りに対応しているか確認しましょう。

購入店がわからない、遠方にある、すでに閉店しているといった場合は、住んでいる自治体の案内を確認します。
自治体によっては、家電リサイクル法対象品目の処分窓口や、収集運搬を行う許可業者の案内を掲載しています(出典:大田区、横浜市)。

洗濯機は自治体の通常の粗大ゴミとしては出せませんが、自治体の案内を確認することで、正しい依頼先を見つけやすくなります。

自分で運べるなら指定引取場所への持ち込みも選択肢

洗濯機を自分で運搬できる場合は、指定引取場所へ直接持ち込む方法もあります。
この方法では、自宅まで回収に来てもらう場合に比べて、収集運搬料金を抑えられる場合があります。

指定引取場所へ持ち込む場合は、事前に家電リサイクル券の手続きが必要です。
家電リサイクル券センターでは、消費者自身が指定引取場所へ持ち込む場合、郵便局に備え付けられている家電リサイクル券を利用する「料金郵便局振込方式」を案内しています(出典:一般財団法人 家電製品協会 家電リサイクル券センター)。

ただし、洗濯機は重量があり、搬出時に床や壁を傷つけることもあります。
無理に自力で運ばず、車・人手・搬出経路を確認してから判断しましょう。

動く洗濯機なら買取・リユースも検討できる

まだ動く洗濯機であれば、リサイクルショップや出張買取サービスを利用して売却できる場合があります。
買取価格は、年式・状態・メーカー・需要によって変わります。

売れる可能性がある洗濯機なら、処分費用を払う前に査定できるか確認してみるのもひとつの方法です。
ただし、古い機種や故障がある場合は買取不可になることもあります。処分と買取の両方を比較して判断しましょう。

洗濯機の処分方法比較

処分方法

費用の考え方

手間

早さ

向いている人

買い替え先の販売店に引き取り依頼

リサイクル料金+収集運搬料金

少ない

購入時に合わせやすい

買い替え予定がある人

購入した販売店に依頼

リサイクル料金+収集運搬料金

少ない

店舗の対応状況による

購入店がわかる人

自治体案内の回収方法

リサイクル料金+収集運搬料金など

地域の仕組みによる

購入店がわからない人

指定引取場所へ持ち込み

リサイクル料金+振込手数料など

多い

自分で調整しやすい

自分で運べる人・費用を抑えたい人

買取・リユース

売れる場合は費用負担を抑えやすい

査定先による

まだ動く洗濯機がある人

許可のある回収業者

見積もり次第

少ない

急ぎに対応できる場合がある

引越し前・自分で運べない人

洗濯機の処分費用はいくら?リサイクル料金と収集運搬料金の内訳

洗濯機の処分費用は、「リサイクル料金」と「収集運搬料金」を分けて考えます。
この2つを分けて見ることで、どこに費用がかかるのかを理解しやすくなります。

リサイクル料金はメーカーや品目で変わる

リサイクル料金は、家電をリサイクルするために必要な費用です。
洗濯機・衣類乾燥機のリサイクル料金は、メーカーや品目によって異なります。

自治体によっては目安料金を掲載している場合もありますが、正確な金額は家電リサイクル券センターでメーカー名を確認して調べるのが安心です(出典:一般財団法人 家電製品協会 家電リサイクル券センター)。

メーカー名は、洗濯機本体の背面や側面、フタの周辺などに貼られている銘板シールで確認できることが多いです。
処分の申し込み前に、メーカー名・型番・製造年を控えておくと手続きがスムーズです。

収集運搬料金は依頼先によって変わる

収集運搬料金は、洗濯機を自宅などから指定引取場所や処理ルートまで運ぶための費用です。
販売店、自治体案内の収集方法、許可のある回収業者など、依頼先によって金額や条件が変わります。

申し込み前には、以下の3つを分けて確認しておきましょう。

  • リサイクル料金はいくらか
  • 収集運搬料金はいくらか
  • 階段作業・取り外し・搬出補助などの追加費用はあるか

料金を合計額だけで見ると、何に費用がかかっているのかわかりにくくなります。
見積もりを取るときは、内訳を確認することが大切です。

指定引取場所へ持ち込むと収集運搬料金を抑えられる場合がある

自分で指定引取場所まで運べる場合は、収集運搬料金を抑えられる場合があります。
ただし、リサイクル料金の支払い手続きや、指定引取場所までの運搬は自分で行う必要があります。

家電リサイクル券センターでは、料金郵便局振込方式の手続きとして、廃棄物の品目とメーカー名を事前に確認する流れを案内しています(出典:一般財団法人 家電製品協会 家電リサイクル券センター)。

費用だけで見ると持ち込みは魅力がありますが、洗濯機は重く、搬出時の負担もあります。
自力搬出が難しい場合は、無理をせず販売店や自治体案内の回収方法を検討しましょう。

洗濯機処分費用の内訳

処分パターン

主にかかる費用

注意点

販売店に引き取り依頼

リサイクル料金+収集運搬料金

店舗ごとに収集運搬料金や作業条件が異なる

自治体案内の回収

リサイクル料金+収集運搬料金など

自治体によって案内先や手続きが異なる

指定引取場所へ持ち込み

リサイクル料金+振込手数料など

事前手続きと自力運搬が必要

買取・リユース

売れる場合は費用を抑えやすい

年式・状態・需要に左右される

許可のある回収業者

見積もり次第

料金内訳と許可の確認が必要

洗濯機の処分方法はどう選ぶ?3ステップ判断フロー

洗濯機の処分方法に迷ったら、最初から細かい料金を比べるより、状況を順番に整理するほうが判断しやすいです。
まずは、買い替え予定・購入店・運搬可否の3つで考えましょう。

STEP1|買い替え予定があるか確認する

新しい洗濯機を購入する予定がある場合は、購入先の販売店に古い洗濯機の引き取りを相談するのが進めやすい方法です。
配送・設置・引き取りを同じタイミングで依頼できる場合があるため、手間を減らしやすくなります。

確認する内容は、次の3つです。

  • 古い洗濯機の引き取りに対応しているか
  • リサイクル料金と収集運搬料金はいくらか
  • 階段作業や取り外しなどの追加費用があるか

買い替え予定がない場合は、次のSTEPに進みます。

STEP2|購入したお店がわかるか確認する

処分のみの場合は、まず購入した販売店がわかるか確認します。
購入店がわかる場合は、処分のみの引き取りに対応しているか問い合わせましょう。

購入店がわからない場合や、購入店が遠方・閉店済みの場合は、自治体の家電リサイクル法対象品目の案内を確認します。
自治体によって、案内している窓口や収集方法が異なるため、自分の地域の公式情報を見ることが大切です。

STEP3|自分で運べるか確認する

自分で洗濯機を運搬できる場合は、指定引取場所への持ち込みが選択肢になります。
車、人手、搬出経路が確保できるなら、収集運搬料金を抑えられる場合があります。

一方で、洗濯機は重量があり、特にドラム式洗濯機は搬出の負担が大きくなりやすいです。
廊下が狭い、階段がある、防水パンから出しにくいといった場合は、無理に運ばず、販売店や許可のある回収業者に相談しましょう。

動く洗濯機・壊れた洗濯機・引越し前で処分方法は変わる

洗濯機の状態や処分したい時期によって、合う方法は変わります。
「まだ動くのか」「壊れているのか」「引越しが近いのか」を分けて考えると、判断しやすくなります。

まだ動く洗濯機なら買取も選択肢になる

製造年が比較的新しく、問題なく動く洗濯機であれば、リサイクルショップや出張買取サービスへの売却が選択肢になります。
売却できれば、処分費用を抑えられる場合があります。

買取を検討するときは、以下を確認しておきましょう。

  • 製造年
  • メーカー名
  • 型番
  • 動作状態
  • 汚れや傷の有無
  • 付属品の有無

古い機種や状態が悪い洗濯機は、買取不可になることもあります。
買取できるか迷う場合は、家電リサイクル法に沿った処分とあわせて、動く洗濯機を売る場合の出張買取相場と処分方法も確認しておくと判断しやすくなります。

壊れている洗濯機は家電リサイクル法に沿って処分する

壊れている洗濯機でも、家電リサイクル法の対象であることは変わりません。
動かないからといって、自治体の通常の粗大ゴミとして出せるわけではありません。

故障・動作不良がある場合は、買取が難しいこともあります。
その場合は、販売店への引き取り依頼、自治体案内の回収方法、指定引取場所への持ち込みなど、家電リサイクル法に沿った処分方法を選びましょう。

引越し前で急いでいる場合は処分予約を早めに進める

引越し前に洗濯機を処分する場合は、退去日から逆算して早めに手配することが大切です。
販売店や自治体案内の回収は、希望日に予約できるとは限りません。

特に引越しが多い時期は、回収や配送の予約が混みやすくなります。
引越し日が決まったら、洗濯機の処分も同時に確認しておくと、直前に慌てにくくなります。

急いでいる場合でも、無料回収をうたう業者へすぐ依頼するのではなく、許可や料金内訳を確認しましょう。
急ぎのときほど、見積もりや作業条件を残しておくことが大切です。

買い替え予定があるなら、洗濯機ごとか乾燥機追加かも整理する

洗濯機を処分するタイミングは、次の洗濯環境を見直す機会にもなります。
洗濯機ごと新しくするか、今の洗濯機に乾燥機を追加するかで、費用・設置スペース・使い勝手が変わります。

たとえば、洗濯機自体には不満が少なく、干す手間だけを減らしたい場合は、乾燥機を追加する方法もあります。
一方で、洗濯から乾燥まで一台でまとめたい場合は、洗濯乾燥機を検討する流れになります。

どちらが自分の暮らしに合っているか迷う場合は、洗濯機ごと買い替えるか乾燥機だけ追加するかを整理する記事も判断材料になります。

洗濯機を処分する前の準備|水抜き・搬出経路・型番確認

洗濯機を処分するときは、申し込みだけでなく、当日までの準備も大切です。
水抜きや搬出経路の確認をしておくと、当日の水漏れや搬出トラブルを防ぎやすくなります。

水抜きをして搬出時の水漏れを防ぐ

洗濯機を引き渡す前には、内部やホースに残っている水を抜いておく必要があります。
水が残ったまま搬出すると、床や廊下が濡れる原因になります。

一般的な確認項目は、以下のとおりです。

  • 蛇口を閉める
  • 給水ホースを外す
  • 脱水運転で残水を抜く
  • 排水ホース内の水を抜く
  • 電源コードとアース線をまとめる

水抜きの手順はメーカーや機種によって異なります。
不安な場合は、取扱説明書やメーカーのサポート情報を確認するか、依頼先に対応範囲を確認しましょう。

搬出経路と設置場所まわりを確認する

洗濯機は大型で重いため、搬出経路の確認が必要です。
業者が来た当日に「通路が狭くて出せない」「防水パンから動かせない」となると、作業が進まないことがあります。

事前に確認したい場所は、以下です。

  • 洗濯機置き場まわり
  • 防水パンのサイズ
  • 脱衣所や廊下の幅
  • 玄関までの通路
  • 階段やエレベーターの有無
  • 搬出時に邪魔になる家具や荷物

特にドラム式洗濯機は重さがあるため、自力で無理に動かすのは避けたほうが安心です。
搬出が難しそうな場合は、依頼前に設置状況を伝えておくと安心です。

メーカー名・型番・製造年を確認する

リサイクル料金や買取可否を確認するときは、メーカー名・型番・製造年が必要になる場合があります。
これらは、本体に貼られている銘板シールで確認できることが多いです。

確認した内容は、スマホで写真を撮っておくと便利です。
販売店や買取業者、回収業者に問い合わせるときも、メーカー名や型番をすぐ伝えられます。

処分前チェック表

確認項目

見るポイント

いつ確認するか

水抜き

給水ホース・排水ホースの残水

搬出前日まで

搬出経路

廊下・ドア幅・階段・防水パン

申し込み前

メーカー名

本体の銘板シール

手続き前

型番・製造年

本体の銘板シール

料金確認・買取査定前

予約日

引越し日・退去日と重ならないか

早め

料金内訳

リサイクル料金・収集運搬料金・追加費用

依頼前

洗濯機の粗大ゴミ処分でよくある失敗例

洗濯機の処分では、「粗大ゴミで出せると思っていた」「無料回収なら安いと思った」など、思い込みから手間が増えることがあります。
よくある失敗例を知っておくと、処分前の確認漏れを防ぎやすくなります。

粗大ゴミ処理券を買ってから対象外だと気づく

自治体によっては、粗大ゴミ処理券を購入して大型ごみを出す仕組みがあります。
その流れを知っていると、洗濯機も同じ方法で出せると思いやすいです。

しかし、洗濯機・衣類乾燥機は家電リサイクル法の対象です。
通常の粗大ゴミ処理券では処分できないため、処理券を買う前に自治体の家電4品目ページを確認しましょう。

「無料回収」と書かれた業者にそのまま依頼する

無料回収や格安回収をうたう業者の中には、家庭ごみの回収に必要な許可を持たない業者が含まれる場合があります。
環境省は、廃家電や粗大ごみなどを無許可の回収業者に依頼しないよう注意を呼びかけています(出典:環境省)。

国民生活センターも、不用品回収サービスに関するトラブルについて注意喚起しています(出典:国民生活センター)。

不用品回収業者に依頼する場合は、申し込み前に次の点を確認しておくと安心です。

  • 一般廃棄物収集運搬業の許可があるか
  • 見積もりにリサイクル料金・収集運搬料金が含まれているか
  • 追加料金が発生する条件はあるか
  • キャンセル料や当日費用の説明があるか
  • 領収書や書面での見積もりを出してもらえるか

口頭だけで依頼すると、料金認識のズレが起きやすくなります。
費用条件は、事前に書面やメールなどで確認しておくと安心です。

引越し直前まで処分予約をしない

引越し日が近づいてから洗濯機の処分を手配すると、希望日に回収できない場合があります。
販売店や自治体案内の回収、許可のある回収業者は、それぞれ予約状況が異なります。

引越し日が決まったら、洗濯機の処分方法も同時に確認しましょう。
退去日・搬出日・新しい洗濯機の配送日を整理しておくと、処分と買い替えをまとめて進めやすくなります。

水抜きや搬出経路の確認を忘れる

水抜きをしないまま当日を迎えると、搬出中に水が漏れることがあります。
また、搬出経路を確認していないと、洗濯機を通路から出せない、階段作業が必要になる、追加費用が発生するなどのトラブルにつながる場合があります。

処分前には、水抜き・搬出経路・設置場所まわりを確認しておきましょう。
不安な場合は、申し込み時に洗濯機の設置状況を伝えておくと、当日の作業が進めやすくなります。

洗濯機を処分するタイミングで買い替えも考えるなら

洗濯機を処分するタイミングは、次の洗濯環境を見直すきっかけになります。
洗うだけで十分か、乾燥まで見直したいかを分けて考えると、買い替え後の後悔を減らしやすくなります。

洗濯だけで十分か、乾燥まで見直したいかを分けて考える

今の洗濯で困っていることが「洗濯容量」なのか「干す手間」なのかによって、選ぶ家電は変わります。
洗濯容量に不満があるなら洗濯機の買い替え、干す手間や部屋干しの負担が大きいなら乾燥機の追加も選択肢になります。

買い替え前に確認したいポイントは、以下です。

  • 家族人数に対して容量が足りているか
  • 部屋干しの頻度が多いか
  • 雨の日や花粉の時期に洗濯が負担になっているか
  • 洗濯機置き場や周辺に乾燥機を置けるか
  • 洗濯から乾燥まで一台で完結させたいか

どんな洗濯機を選べばよいか迷う場合は、買い替え前に洗濯機の選び方を整理する記事も参考になります。

乾燥機を追加するか、洗濯機ごと見直すかで選び方が変わる

今の洗濯機がまだ使える場合は、洗濯機を買い替えずに乾燥機を追加する方法もあります。
一方で、洗濯機自体が古い、容量が足りない、故障が増えている場合は、洗濯機ごと見直したほうが合うこともあります。

判断するときは、次のように整理するとわかりやすいです。

  • 今の洗濯機に大きな不満がない
    乾燥機追加を検討しやすい
  • 洗濯容量や運転音、故障にも不満がある
    洗濯機ごとの買い替えを検討しやすい
  • 干す作業を減らしたい
    乾燥機または洗濯乾燥機を検討しやすい
  • 設置スペースが限られている
    本体サイズや設置条件を先に確認する

洗濯機の処分と買い替えを同時に考えると、処分費用だけでなく、これからの洗濯の手間も見直しやすくなります。

乾燥まで見直したい場合は、乾燥機追加や洗濯乾燥機も選択肢になる

洗濯機を処分するタイミングで、「洗うだけで十分か」「乾燥まで任せたいか」を考えておくと、次の1台を選びやすくなります。
今の洗濯機を使い続けるなら乾燥機追加、洗濯から乾燥まで一台でまとめたいなら洗濯乾燥機という選択肢もあります。

乾燥まで見直すと、雨の日や花粉の季節に干す場所を気にする負担を減らしやすくなります。
ただし、設置スペースや電気代、乾燥容量はモデルによって異なるため、購入前に暮らし方と照らし合わせて選ぶことが大切です。

洗濯機の粗大ゴミ・処分に関するよくある質問

洗濯機は粗大ゴミで出せますか?

洗濯機は、自治体の通常の粗大ゴミとしては出せません。
洗濯機・衣類乾燥機は家電リサイクル法の対象品目に含まれるため、販売店への引き取り依頼、自治体案内の回収、指定引取場所への持ち込みなどで処分します(出典:経済産業省)。
粗大ゴミ処理券を購入する前に、自治体の家電4品目ページを確認してください。
買い替え予定がある場合は、新しい洗濯機を購入する販売店に相談すると進めやすくなります。

洗濯機の処分費用はいくらかかりますか?

洗濯機の処分費用は、リサイクル料金と収集運搬料金の合計で考えます。
リサイクル料金はメーカーや品目で異なり、収集運搬料金は販売店や回収方法によって変わります(出典:一般財団法人 家電製品協会 家電リサイクル券センター)。
申し込み前に、リサイクル料金・収集運搬料金・追加作業費の有無を分けて確認しましょう。
自分で指定引取場所へ持ち込める場合は、収集運搬料金を抑えられる場合があります。

洗濯機の家電リサイクル券はどこで手続きしますか?

家電リサイクル券の手続き方法は、処分方法によって異なります。
販売店に引き取りを依頼する場合は、販売店の案内に沿って進めるのが基本です。
自分で指定引取場所へ持ち込む場合は、郵便局に備え付けられている家電リサイクル券を利用する料金郵便局振込方式があります(出典:一般財団法人 家電製品協会 家電リサイクル券センター)。
手続き前に、品目・メーカー名・指定引取場所を確認しておくとスムーズです。

洗濯機を無料で処分する方法はありますか?

洗濯機を廃棄する場合、完全無料で処分できる方法は基本的に多くありません。
洗濯機・衣類乾燥機は家電リサイクル法の対象品目のため、リサイクル料金や収集運搬料金がかかるのが一般的です。
ただし、動作する洗濯機であれば、買取やリユースによって費用負担を抑えられる場合があります。
無料回収をうたう業者に依頼する場合は、許可・料金内訳・追加費用の条件を確認してください。

洗濯機を買い替えるときは家電量販店が引き取ってくれますか?

洗濯機を買い替える場合は、新しい洗濯機を購入する販売店に古い洗濯機の引き取りを相談できます。
販売店によって、配送・設置と同時に旧品の引き取りに対応している場合があります(出典:一般財団法人 家電製品協会「3秒でえらべる家電の捨て方・回収依頼の方法」)。
ただし、リサイクル料金や収集運搬料金、階段作業などの条件は店舗によって異なります。
購入前に、引き取りの可否と費用内訳を確認しておきましょう。

ドラム式洗濯機の処分費用は縦型洗濯機と違いますか?

ドラム式か縦型かだけでリサイクル料金が決まるわけではありません。
家電リサイクル法に基づくリサイクル料金は、メーカーや品目をもとに確認します。
ただし、ドラム式洗濯機は本体が重く、搬出条件によっては作業費が変わる場合があります。
階段・狭い通路・防水パンまわりがある場合は、依頼前に設置状況を伝えてください。

洗濯機を不用品回収業者に頼むときの注意点は何ですか?

不用品回収業者に依頼する場合は、自治体の案内や一般廃棄物収集運搬業の許可を確認することが大切です。
環境省は、廃家電や粗大ごみなどを無許可の回収業者に依頼しないよう注意を呼びかけています(出典:環境省)。
依頼前に、料金内訳・追加費用の条件・キャンセル料・領収書の有無を確認しましょう。
不安がある場合は、自治体や消費生活センターに相談する判断も必要です。

引越し前に洗濯機を処分するならいつ申し込むべきですか?

引越し前の洗濯機処分は、退去日が決まった時点で早めに確認するのが安心です。
販売店や自治体案内の回収、許可のある回収業者は、希望日に対応できない場合があります。
搬出日・退去日・新しい洗濯機の配送日を整理してから申し込むと、当日のトラブルを避けやすくなります。
引越し直前の場合でも、無料回収にすぐ依頼せず、許可や料金条件を確認してください。

洗濯機を処分する前に水抜きは必要ですか?

洗濯機を処分する前には、水抜きをしておくのが基本です。
給水ホースや排水ホースに水が残っていると、搬出時に床や通路が濡れる原因になります。
処分前日までに蛇口を閉め、脱水運転やホース内の残水確認を済ませておきましょう。
自分で外せない場合は、依頼先に取り外し作業の対応範囲を確認してください。

動く洗濯機は買取と処分のどちらが得ですか?

動く洗濯機は、年式や状態によっては買取のほうが費用を抑えやすい場合があります。
ただし、古い機種や汚れ・不具合がある場合は、買取不可になることもあります。
製造年・メーカー名・動作状態・付属品を確認し、まず査定対象になるか確認しましょう。
買取が難しい場合は、家電リサイクル法に沿った処分へ切り替える判断が必要です。

まとめ|洗濯機は粗大ゴミではなく、状況に合う処分方法を選ぶ

洗濯機・衣類乾燥機は家電リサイクル法の対象品目であり、自治体の通常の粗大ゴミとしては出せません。
処分するときは、販売店への引き取り依頼、自治体案内の回収、指定引取場所への持ち込みなど、決められた方法を確認する必要があります。

処分費用は、リサイクル料金と収集運搬料金を分けて考えます。
買い替え予定があるか、購入店がわかるか、自分で運べるかによって、選びやすい処分方法は変わります。

まだ動く洗濯機であれば、買取やリユースも選択肢になります。
一方で、壊れている洗濯機でも家電リサイクル法の対象であることは変わらないため、粗大ゴミとして出さないように注意しましょう。

処分を進める前には、水抜き・搬出経路・メーカー名・型番の確認を済ませておくと、当日のトラブルを防ぎやすくなります。
引越し前に処分する場合は、退去日から逆算して早めに手配することも大切です。

処分と買い替えを同時に考えることで、毎日の洗濯負担を見直しやすくなります。
干す手間や部屋干しの悩みを減らしたい場合は、乾燥機の追加や洗濯乾燥機への買い替えも選択肢になります。

Yoqunaには、衣類乾燥機3kg・6kg・6kg Pro、ドラム式洗濯乾燥機などのラインナップがあります。
自動乾燥検知・AIスマートモード、UVや高温60℃での衣類ケアに対応するモデルもあるため、暮らしに合うか公式サイトで確認してみてください。

参考文献・出典

経済産業省「家電4品目の『正しい処分』早わかり!」
https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/kaden_recycle/fukyu_special/

一般財団法人 家電製品協会 家電リサイクル券センター
https://www.rkc.aeha.or.jp/

一般財団法人 家電製品協会 家電リサイクル券センター「料金郵便局振込方式の手続き」
https://www.rkc.aeha.or.jp/recycleticket/post_office_transfer/

一般財団法人 家電製品協会「指定引取場所検索」
https://www.aeha-kadenrecycle.com/rkcmap/

一般財団法人 家電製品協会「3秒でえらべる家電の捨て方・回収依頼の方法」
https://www.aeha-kadenrecycle.com/select/

環境省「廃棄物の処分に『無許可』の回収業者を利用しないでください!」
https://www.env.go.jp/recycle/kaden/tv-recycle/qa.html

国民生活センター「不用品回収サービスのトラブル」
https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20221102_1.html

大田区「家電(エアコン、テレビ、洗濯機・衣類乾燥機、冷蔵・冷凍庫)の処分」
https://www.city.ota.tokyo.jp/seikatsu/gomi/shigentogomi/kaden.html

横浜市「テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機の出し方」
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/sumai-kurashi/gomi-recycle/gomi/shushufuka/kadenseihin/das9.html

Loading...